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ディプレッションと共存する【おうちでナヴィーオvol.1】寝起きver.

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2020年4月4日

こんにちは!山崎です。

 

 

先日の日曜日は雪が降りました。

結果論ですが、雪が降ったことで外出自粛が必然となり、

ストレスが少し緩和された気がしました。

そして今もまさに、様々な想いで

過ごされている方が多いかと思います。

僕は「フランダースの犬」を、

ハンカチを用意して観ているのですが、

予想していた以上にボリュームが多く、

まだ涙が出るシーンに辿り着けずにいます。

 

 

 

さて僕は、今ちょっと心配なことがあります。

それは「ディプレッション」の蔓延です。

ディプレッションは不景気や不況という意味と

憂鬱や意気消沈という意味があります。

そして、景気が悪くなると自殺者が増えてしまう

というデータもあります。

今まさに、この二つが同時に懸念されるのですが、

今回は「うつ」という意味においての

ディプレッションを取り上げて参ります。

 

 

 

自粛要請や様々な状況変化により2週間以上

「朝起きるのが辛い」

「行動意欲や発言意欲が減る」

「過食や食欲不振など生理的欲求が乱れる」

等の兆候が続く場合、それは心が弱いからなどではなく、

「心の怪我」の可能性があります。

肉体には、人それぞれ耐えられる負荷というものがありますね。

それは精神も同じです。

精神にも人それぞれ耐えられる負荷があります。

だから、「自分にとっては大したことはない」ことが、

「人にとっては致命傷かもしれない」という想像力が不可欠です。

症状は軽度であれば、心療内科へ行かずとも回復する可能性があります。

なので、このご時世を活用し、大切な人同士いつもより話しましょう。

互いにケアし、社会全体でそうした兆候を「隠さないでいられる空気」

を創りましょう。

 

 

 

僕は大学時代そして卒業後のブラジル修行時代あたりから、

鬱の症状と付き合ってきました。

今思うと、急激な環境の変化と自分の考え方のミスマッチにより、

必要以上の荷重があったなあとしみじみ。

そうした症状は、大人だけでなく、子供も発症する可能性があります。

先ほど述べたように、そうした兆候を「隠さないでいられる空気」

をみんなで創れば、大切な人を守ることができます。

 

 

 

ディプレッションは「抗う」のではなく、「共存」し、

「自分を知るためのヒント」として活用できると信じております。

僕もたくさんのことを、病気から学びました。

 

 

 

【navioセルフコンディショニングvol.1】

ナヴィーオの活動自粛期間を利用して、皆様へ

「自分でできるコンディショニング法」や「こどものパフォーマンスアップ法」など

様々な情報を発信していきます。

今回は、「朝の覚醒と起床」について!

「疲れをためてしまう起床の仕方」と「疲れを取り除く起床の仕方」を解説します!

ぜひご活用ください!

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ナヴィーオ代表 山崎

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