• 080-5062-1716
  • お問い合わせ

メニュー

ホーム > studio-navioの記事

「東上野の路上にて」

今日はお休み。朝から上野の「北欧」というサウナへ行った。 帰り道の車中、細い路地でふと空を見上げると、ボヤケた朝日にスカイツリーが見事にマッチしていた。 僕は慌てて車をコインパーキングへブチ込み、急いで路地へ駆け戻った。この一枚の写真を撮るために。 所要時間5分。駐車代金440円。一瞬の閃きは、プライスレス。都心の駐車場は、酷く高いもんだ。 でも、良かった...

続きを見る

「ラー油について」

例えば「無性に担々麺が食べたい時」に限って、 「白いシャツを着ている」という事がよくある。 欲望を満たす事と白いシャツを汚すリスクを取る事の二者択一。 これは町中華界における、3大あるあるである。 僕は大体後者に行きがちだが、 毎度後から小さなシミに気づいては意気消沈している。 人生には矛盾がつきものだ。 話は変わるが、先日流山にあるカフェ、アン...

続きを見る

「時計について」

・・・ 先日、自分の誕生日に時計を買った。1973年に発売されたCITIZENの通称「ツノクロ」。そのリミックス別注版を、BEGIN MARKETのウェブ広告で見かけて一目惚れしたんだ。何気に始めて、CITIZENの時計を買った。 過去に何度か時計の投稿をしたけれど、僕は時計が大好きだ。モノとしてもちろん好きなんだけれど、ココロとしても大好きだ。 時計を手に...

続きを見る

「午前五時の内神田」~色んな頑張ってる人達~

「サウナは午前五時からになります。」 少し眠そうなスタッフの方がそう言う。 腕時計を見てみるとまだ四時三十五分だ。 内神田にある「セントラルホテル」。 四月で閉館してしまうという事で、 急遽行ってみた。 仮眠を取っていたところだったのだろうか? だとしたら悪い事をしてしまったなあ。 さてあと二十五分をどう過ごそう? 僕は早朝の...

続きを見る

サウナコラム:「叱られる事」について

人から叱られて、イラっとしてしまう時と、 人から叱られて、真摯に反省できる時。 その二つの間には、どんな違いがあるのか、 僕は、今まではっきりとした答えを見出せないでいた。 タイミングなのか、体調なのか、はたまたその人との関係性なのか。 相手がどんなに冷静に諭してくれたとしても、 すっきり腑に落ちる時と、そうでない時が、間違いなくある。 どうしてなんだろ...

続きを見る

コラム:なぜ「運動を続ける」を新年の抱負にしてはいけないか

新年あけましておめで湯ございます。 今朝はこれから、地元流山にてサ活です。 お湯に浸かっていると元気が出てきて、新年の抱負でも掲げたくなってきます。 さて、「運動を続ける」を新年の抱負にした事はありますか? 僕はあります。 ところがこれ、多くの人が挫折を経験します。 脳が元気なうちは、まだいいのです。 なかなか「フレッシュな抱負」を「年の瀬」までキープで...

続きを見る

サウナコラムshort : 「天国の創り方」

暮らしの中に、 地獄のような瞬間はある(又はあった)だろうか? 僕はあるし、あった。 それは「ちょい地獄」のようなものから「リアル地獄」まで様々だ。       僕達一人一人が、 「誰しもある程度の地獄や地獄のような体験を秘めている」 という前提認識で社会生活を送れたとしたら、 より寛容な世の中を創れるんじゃ...

続きを見る

【旅エッセイ】long ver.「コラサォン・ボア」

Dear Mr. unknown friend.(親愛なる名も知らぬ友へ)       ブラジルのサルバドール州にバーハ海岸という場所がある。海岸沿いは綺麗に舗装され、早朝からランニングやウォーキングをする人で活気に満ち溢れている。僕はカポエイラの修行で3ヶ月程このバーハに住んでいた。道場までは、バーハの海岸からバスに乗って出かけていた。 ...

続きを見る

【日常コラム】short ver. 「心に虹を架ける」

「心に虹を架ける」     100円ショップのレジに並んでいら、 前に並んでいた子供が僕の顏を見つめてきた。 僕はその子と睨めっこで遊んでいたのだが、 母親が「やめなさい!迷惑でしょ」とその子を怒鳴りつけてきた。 怒鳴る直前、彼女はスマホを見ていた。     「ソーシャルディスタンス」とは果たして何...

続きを見る

【サウナコラム】:「焼け石に水だとしても」

トレーニングを終え、 僕はサウナの開店を待っている。 今朝の気温は20度だった。 それでもおじさんは、 真夏の如く汗だくなのだ。 あぁ早く、この汗を流したい。   「きゃあー超かわいい!」 後ろから黄色い歓声が。 マジかよ! 女子大生(たぶん)。 汗だくのおじさん、 ちょっと恥じらう。   「ちょ待てよ!」 さらに後ろからもう一人の...

続きを見る

ページの先頭へ戻る