園児達のじゃがいも掘りボランティアへ行ってきました。 小さな体で掘れるように、事前に土を耕していきます。これを保護者の方達と協力して全列。汗びっしょりです。とても良いトレーニングになりました。 帰りのバスでこんな事を考えていたんです。 父親が「パパ」でいられる時間はとても短い。我が家もあと10年もすれば、「クソ親父」か「ハゲ親父」かもしれない。良くて「お父さん」でしょう。 ...
「正坐について」
朝5時。 僕は、小田原城の前で正坐をしている。 おい山崎、 またおいたをしたのかっ! そう思われた方もいらっしゃるだろう。 ふっふっふ。 今日は、違うぞ。 確かにおいたもするが(人間だもの)、 今日は、違うぞ。 先生に怒られて、 正坐を「させられている」のでは無い。 朝の風と「正しい坐り方」の実践が楽しすぎて、 正坐...
「じゃがいも掘りと人生」
「考えすぎて疲れてしまう方へ」
「考えないように」 「力を抜こうと」 しなくて大丈夫。 そもそも考えるのが大得意なあなた。 考えないのが大の苦手なあなた。 無理やり考えないようにしなくて大丈夫。 むしろ、 自分を適切に捉えて、 中途半端な思考の沼を突き抜けるまで、 「考え抜く」 のはどうだろう? 「突き抜ける」まで考える。 例えば、 僕(私)は ...
「今、自分を生きる。」
お客様から口コミを頂きました!有り難うございます。 「いくつになっても体作りをしたい」なんと素晴らしい精神性なんだろう。 一方で世の中を見渡してみると、トレーニングはまだまだ×100敷居が高い。いわゆる「意識が高い人」の為のものに結果的になってしまっている。 それを創り出している潜在要因は何か?それは間違いなく「結果至上主義」だ。無意識に「結果を出している他者...
「サウナセンター」
午前五時。 誰もいないサウナセンターの水風呂で、 孤独と向き合う。 時に冷たい孤独を強く感じるからこそ、 日々の温かい繋がりを強く感じられるのだ。 誰もいない姿見の前で、 ちょっとかっこつけてみたりする。 そんな時に限って人が来て、 肝を冷やしたりする。 C.C.Lemon豊潤ももミックスを、 プシュッと開ける。 心を潤し、 ...
イベント後記
40を手前にし、自分の半生やこれからの将来について考える時間が増えたような気がする。 仕事とは何か?人生とは何か? 一方で、そんな事を考えずに暮らせたらどれだけ幸せだろうかと思う自分もいる。 頭では解かっているが、 良くも悪くも僕はそうした人生は歩めない運命にいる。 だとしたら、その運命をできるだけユーモラスに全うしようじゃないか。 先日、イベント「か...
「草加健康センターにて心洗われた話」
少し早く起きた水曜日。 雨が降っていたので急遽トレーニングは中止し、 初の草加健康センターへ向かう。 こういう頭の柔軟性も時には重要だ。 着いた。入店前に背筋を伸ばし、心の中で敬礼する。 スポーツもお風呂も礼で始まり礼で終わるのだ。 いざ、入店してみる… …な、何だと!? 開店から凄い人だ! パイセン達半端ないっす! ...
【“Not Want”について】
最近は5時くらいから自主トレをしている。 6時前くらいにちょうど福くんとおじいさんが来て、 なでなでして帰る。おじいさんをでは無い。 福くんは最近公園のおばちゃん達にお菓子を貰いすぎて、 先生に怒られてしまったそうだ。太り過ぎだよと。 だって、犬は「食べたくない」と言えないもんなあ。 話は変わるが、新年度になり一気に10人程クライアントが増えた。 ...
「WBCを観ていて感じた無力感の正体」
まるでお祭りの帰り道のように、 WBCの興奮が冷めやらぬ中、 全くお構いなくまた新しい一日が始まる。 コーヒーを淹れ、気持ちを整えて、今日も仕事の支度をする。 僕は20代の頃まで、 華々しい舞台を生で観たりすると、 途方も無い無力感に襲われることが時々あった。 僕はこれを「お祭りの後症候群」と呼んでいる。 「何者かになりたい」 ...
「ゆれる」
いかつい角刈りのおじさんが、 午前4時のぬる湯で揺れている。 グレートバリアリーフでダンスする、 タツノオトシゴのように揺れている。 何かに疲弊しきったように、仰向けで浴槽の腰掛にもたれ、 瞳を閉じ、器用に鼻と口だけを水面に出している。 丁寧に管理された、日本庭園の池で泳ぐ、 錦鯉のように出している。 僕はこの松戸にある24時間営業...